2幕の感想をすこし
舞台『7ORDER』では、オープニングから7人で歌って踊ってくれてる。
1幕は劇中歌、2幕はライブ。
バンド健在。
安井くんの力強いボーカルに、
顕嵐くんのシャウトやファルセットが響き、
諸星くんの安定感あるボーカル、そしてサックスが要所を支え、
萩谷くんが水を得た魚のように活き活きとドラムを叩き、
真田くんのギターがどの曲もしっかりとリードして、
美勇人くんが格段に上手くなったベースで食らいつき、
長妻くんのキーボード、時にはショルダーに持ち替えてパッと華を添えて。
あの子達があそこに置いてきた、
CALLやsupermanに負けないくらい強い、素敵な曲たちを演奏してくれています。
2幕のオープニングはオフィシャルの映像が流れたあと、
客席登場から始まる『Sabãoflower』、シャボン玉がたくさん飛ぶ幻想的な中、7人が揃って踊ります。
そして、真田くんが配信した親しみやすい曲『BOW!!』では、バンドで客席みんなと歌って盛り上がり、
そのあとに、劇中でも使われる力強く攻めてくる『Break it』、
そして、長く辛い時期に、ようやく希望が見えた曲、真田くんが想いを込めて作って配信してくれた 『タイムトラベラー』で、何度も何度も聴いた一番大事なフレーズ、最後の♫もう一度君に会いた…のところは、顕嵐くんが歌っていますね。
ラストは、この舞台のオープニングから使われている、7ORDERの名刺がわりになるだろう曲、『Life』
(Sabãoflower 以外の新曲のタイトル表記は正確ではないかもしれません。)
もうアルバム出せるよね…と思えるバランスの良さ。完成度の高さ。
配信してくれないですかね…
「みんな座ったままだと声出しにくいよね」
「最初劇場でライブ出来るか分からなかった」
なんてことを、MCで言ってたかな。
でも、それなりに盛り上がって、すごく楽しかったです。なにより、彼らが楽しそうだったから…